鏡の河川に春の訪れ
桜が川沿いを彩り、まるで鏡のように筆山 (潮江山) や、大橋を映してくれます!花びらが鏡川の水面に舞うようすは、穏やかな気分にさせてくれます。お花見で訪れた、ご家族連れ、仕事休憩中のサラリーマン、友達同士の学生さん、みーんな笑顔で写真を撮っています。
山内容堂公
第15代藩主 山内豊信公の銅像になります。初代藩主や内情の候で知られる夫人から、土佐藩を守り抜いた歴代の藩主を祀られる山内神社の境内で、容堂公は満開の桜で参拝者をお待ちしています。
山内神社
筆山には、こちらの神社で祀られる御祭神と共に、立派なお墓があるそうです。(一般公開はしておりません…。) 明治4年に祀られて、幾度の再建と合併から 現在の鏡川沿い 柳原 に鎮座する山内神社は、春にも秋にも参拝者を目でも楽しませてくれています。
高知観光や日本100名城巡り、続100名城めぐりで 高知城・岡豊城跡・浦戸城跡を訪れる観光コースが人気です。ぜひ、山内神社へもお参りしてみてはいかがでしょうか?
鏡川と筆山
高知市を流れる「高知市七河川」の中で、高知城を挟むように流れる江ノ口川と鏡川があります。今回は、龍馬も幼少期に泳いだ鏡川の由来についてご紹介したいと思います。
諸説ありますが、土佐藩の藩主が詠んだ「我が影を映すこと鏡の如し」の句からや、潮江山の先の方にある筆山! 鏡川に映りこむ姿が、美しい筆先のように見える様子などがあります。
今回の写真は上手に撮影できませんでしたが、現地で確認すると納得できると思います! 高知市総合体育館へと架かる「柳原橋」の上空から「天神大橋」を眺めてみてください…。
最後に
あなたが見たことのある、高知の美しい景色も教えてくれませんか? 高知旅行を思案するお客様に「高知の魅力」をお伝えするため、宜しくお願いいたします。
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